1950-11-10 第8回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第8号
○委員長(栗山良夫君) 昨日からのいろいろな論議を整理いたしまして、先ず委員長から御質問申し上げますが、これは稻垣証人と横尾大臣に主としてお尋ねをいたすわけでありますが、昨年の暮にマーケット少将から、電気事業の再編成に関しまして、日本政府における再編成審議会の設置以来、電気事業の再編成に関しては大いに進捗している。
○委員長(栗山良夫君) 昨日からのいろいろな論議を整理いたしまして、先ず委員長から御質問申し上げますが、これは稻垣証人と横尾大臣に主としてお尋ねをいたすわけでありますが、昨年の暮にマーケット少将から、電気事業の再編成に関しまして、日本政府における再編成審議会の設置以来、電気事業の再編成に関しては大いに進捗している。
以上の中で稻垣証人は診療の関係で、又通商産業大臣は閣議のために午前中はお見えになりませんので、従いまして午前中は大西、櫻井両証人だけの証言を聴取し、午後稻垣証人及び政府側を含めた証言及び説明を総括的に承りたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(栗山良夫君) 重ねて伺いますが、先程稻垣証人のお言葉の中に、私的交渉を相当進めておつたというお話がございましたが、私共の当時伺つておりましたところによりますと、大臣の進められておりました私的交渉は、相当関係筋の了承も得られて、そうして或る結論が生まれそうになつておつたように伺つておりました。
○委員長(栗山良夫君) ちよつとお諮りいたしますが、稻垣証人にまだ御病気の完全回復をしておられませんので、本日は大変御無理をして頂いたわけであります。又明日も御出席を願うことになつておりますので、一応中心的な御質疑は終りましたならば御退席を願いたい、こう考えるのでございますが、さようにお含みの下に適当な御質疑を願いたいと思います。
○委員長(栗山良夫君) それでは稻垣証人に対しては御退席願いたいと思いますが、よろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕